リウマチ外来

免疫の異常により関節の腫れや痛みを起こし、変形をきたす病気です。
主に手足の関節が多いのですが肩や膝などの大きな関節にも生じ、肺や腎臓など内臓に発症することもあります。

症状

症状

リウマチの主な症状は「関節の腫れや痛み」で、手足のこわばりや動かしづらさを感じるようになります。
発症から2年以内に症状が急速に進むため、早期の発見と治療が重症化を抑える上で非常に重要です。

症状

治療法

薬物療法

抗炎症剤や抗リウマチ剤などで関節の腫れや痛みを抑え、関節破壊の進行を抑えることが目的です。

手術療法

適切な薬物療法などを行っても症状が改善しない場合や、関節破壊によって日常生活に支障が出る場合などに行います。
増床した関節の滑膜を取り除く滑膜切除術、破壊された関節を人工関節に置き換える機能再建術などがあります。